求める社員像

当社は、地域社会の皆様の何かお役に立てることはないかと考え抜き、まだ馬が荷台をひき、買い出しをすることが主流だった昭和3年、現在の福島県いわき市遠野町で事業を始めました。
「大量輸送」と「スピード」言い換えるならば「効率化」という発想が地域の皆様の時間・労力・経済的な悩みを解消し、喜んでもらえる方法と考えたからです。今もその考えは変わらず、運送業界にたずさわる企業として社会の皆様、荷主企業の皆様、協力会社の皆様の悩みに向き合い、どうにかお互いが良い方向へ進めるよう考えを巡らせております。複雑且つ高度化した現代社会において、こうした信念をもって生き抜くには、社内組織の強化が必要となります。そして、社内組織の強化・充実を図る上で中心となるのが「人材」です。
これからの競争時代を勝ち抜き、発展成長するためには、より多くの「人材」に入社していただき、経験や社内教育によって、早期に「人財」に成長して欲しいと考えています。「人財」とは、社業の中心的存在となるスペシャリティを持ったリーダーです。そして「人材」とは、当社の教育によってリーダーに成長できる可能性を持った人を指します。
当社は「わが社の願う社員像」により、求める社員像を明らかにしています。

わが社の願う社員像

• 努力を継続でき、何事かをやり抜いた実績を持っている人。自分がうちこめるものを持ち、「継続は力なり」の考え方を生かせる。
• 何かにチャレンジしている人。未見の己を信じ、意識を変えることの重要さを知ることができる。
• 前向きな姿勢と謙虚な心を持ち、自分も会社も常に成長させようと思っている人。出来ない理由をみつけようとせず、できる方法を見い出す努力ができる。
• 論理的思考を心がけながらも、人の心が分かり、多くの人から好かれる人。相手の立場に立った考え方や複眼思考ができる。